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一、授業の目標

知識目標：「ている」を習得し、動詞の「て形」をしっかり覚える。

能力目標：「ている」を正しく使うことができる。

感情目標：日本語の勉強に興味を持つようになる。

二、授業の重点と難点

授業の重点：「ている」の使い方。

授業の難点：「ている」を正しく使うこと。

三、教具

マルチメディア

四、教授法

タスク教授法、シチュエーション教授法

五、授業のプロセス

(一)導入

「風が吹いている」という歌を流して、生徒に「風が吹いている」の意味を当ててもらう。「ている」の意味は何だかと質問して、授業を導入する。

(二)プレゼンテーション

まず、例文を示して、生徒に「ている」の意味をまとめさせる。

例文：李さんは電話をしています。

李さんは薬局で薬を買っています。

小野さんは新聞を読んでいます。

意味：「Vている」の意味：動作・作用が継続・進行中であることを表す。

そして、生徒に「ている」の接続を観察させ、動詞「て形」の作り方を復習する：

V1：う、つ、る→っ+て

む、ぶ、ぬ→ん+で

く、ぐ→い+て(で)　特殊：行く→行って

す→し+て

V2とV3はます形の作り方と同じ。

V2：「る」を無くして、+て

V3：くる→きて、する→して

最後、三つの動詞を挙げて、生徒にその「ている」の形に直してもらう。

例：書く、寝る、勉強する。

(三)練習

写真を見ながら、キーワードを使って文を作る練習。

例：李さん・日本語・勉強する。→李さんは日本語を勉強しています。

1.王さん・音楽・聞く。

2.田中さん・お茶・飲む。

3.鈴木さん・手紙・書く。

(四)応用

二人グループで、一人がジェスチャーをして、もう一人が日本語で話す。交替してやらせる。

例：走っているジェスチャー

甲：王さんは何をしていますか

乙：走っています。

歩く、泣く、笑う、寝るなど

(五)まとめと宿題

1.まとめ

生徒と一緒に授業の内容をまとめる。

2.宿題

面白い写真を三つ探して、写真の主人公は何をしていますかについて、「ている」を使って話してみる。

六、板書のデザイン

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