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《プレゼントをもらいましたか》学習指導案
一、授業の目標
知識目標：「もらう」、「あげる」、「たい」の意味と使い方を習得する。
能力目標：
1.「もらう」、「あげる」、「たい」を正しく使うことができる。
2.流暢に会話できる。
感情目標：日本語を話す自信が高まる。
二、授業の重点と難点
授業の重点：「もらう」、「あげる」、「たい」を正しく使えること。
授業の難点：「もらう」、「あげる」を正しく使うこと。
三、教具
マルチメディア
四、教授法
タスク教授法、シチュエーション教授法
五、授業のプロセス
(一)導入
友達からもらったプレゼント(カバンとか)を生徒に見せて、「一番印象深いプレゼントは何ですか」と聞いて、「プレゼントをもらいましたか」というテーマをを導入する。
(二)会話の前
「あげる」、「もらう」について説明する。
①「先生は李さんに本をあげます」
⇒誰が誰に何を与えるのか。生徒を誘導し、文型をまとめる。
与え手は/が 受け手に 物をあげる
×わたし
助詞「が」「に」「を」が表す意味を強調する。
②「李さんは先生に本をもらいました」。
⇒誰が誰から何を受けるのか。生徒を誘導し、文型をまとめる。
受け手は/が 与え手に/から 物をもらう
×わたし
助詞「が」「に」「を」が表す意味を強調する。
「～たい」を復習する。
ゴルフ用品をあげたいです。
日本語の辞書を買いたいです。
私は母とチベットへ行きたいです。
松井さんは父にゴルフ用品をあげたがっています。
説明：
①話し手(私)の強い願望を表す。
②対象を強調する時は、助詞「を」を「が」に変える。
日本語の辞書が買いたいです。
注意点：第三者の願望を表す時、「たがる」を使う。願望はある程度継続するものなので、普通「たがっている」を使う。
接続方法：Vます+たい
(三)会話
10分与えて、3人グループで、自由に役を決めて、本文の会話を練習させてから、ロールプレイングしてもらう。生徒がロールプレイングした後、生徒のアクセント、イントネーション、流暢さなどの面からコメントをあげる。
(四)会話の後
4人でペアになって、「あげたプレゼント」、「もらったプレゼント」について話す。5分後発表してもらう。
(五)まとめと宿題
1.まとめ
生徒と一緒に授業の内容をまとめる。
2.宿題
父の日に、お父さんに何をあげたいですか、理由は何ですか。作文を書く。
六、板書のデザイン
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